オフィシャルブログ

建築板金雑学講座

皆さんこんにちは!
有限会社銅春、更新担当の中西です。

 

さて今回は

~交換時期~

ということで、鈑金の交換時期の目安、劣化の兆候、鈑金の種類と耐用年数、交換工事の流れやポイント について詳しく解説します♪

 

建築板金工事とは、建物の屋根や外壁、雨どいなどに金属板(鈑金)を加工・施工し、建物を雨風から守る工事 です。しかし、どんなに高品質な鈑金を使用しても、経年劣化や外的要因によるダメージが蓄積すると、交換が必要になる 場面が出てきます。適切なタイミングで鈑金を交換することで、建物の寿命を延ばし、雨漏りや劣化を防ぐことが可能 です。

1. 建築板金の交換が必要な理由

鈑金は、建物の屋根・外壁・雨どい・笠木(かさぎ)などに使用され、雨風や紫外線から建物を守る役割 を果たします。しかし、長年使用するうちに以下のような劣化が進行し、交換が必要になります。

雨漏りのリスクを防ぐ → 屋根や外壁の鈑金が劣化すると、雨水が侵入し、建物内部を傷める
錆び・腐食を防ぐ → 金属板は長期間の使用で錆が発生し、耐久性が低下する
外観の美観を維持する → 劣化した鈑金は変色や歪みが生じ、建物の外観が悪くなる
建物の耐久性を維持する → 風や地震で弱った鈑金が飛ばされると、建物全体の損傷につながる

📌 適切なタイミングで鈑金を交換することで、建物の安全性と耐久性を確保できる!


2. 鈑金の交換時期の目安

建築板金の交換時期は、使用される金属の種類や環境によって異なります。以下に、主な鈑金の種類ごとの耐用年数と交換時期の目安を紹介します。

(1) ガルバリウム鋼板(現在の主流)

耐用年数:20~30年
交換のサイン:表面の塗装剥がれ・錆び・小さな穴の発生
特徴:耐久性が高く、比較的軽量で住宅の屋根・外壁に広く使用される

📌 定期的な塗装メンテナンスを行えば、耐用年数を延ばせる!


(2) トタン(亜鉛メッキ鋼板)(旧来の素材)

耐用年数:10~20年
交換のサイン:赤錆の発生・ひび割れ・変色・雨漏り
特徴:安価で施工しやすいが、錆びやすいためこまめなメンテナンスが必要

📌 トタンは錆びやすいため、20年を目安に交換を検討!


(3) ステンレス鋼板(高耐久・高コスト)

耐用年数:30~50年
交換のサイン:局所的な錆・腐食・接合部の劣化
特徴:錆びにくく、耐久性が高いため、海沿いや工場施設に多く採用される

📌 交換頻度は少ないが、メンテナンス時に接合部の点検が重要!


(4) 銅板(伝統的な素材・高級住宅向け)

耐用年数:50年以上
交換のサイン:青錆が広がり、強度が低下している場合
特徴:耐久性が非常に高いが、経年変化により色が変化する(青銅化)

📌 耐久性が高く、適切な管理を行えば100年以上使用可能!


3. 鈑金の交換が必要な劣化の兆候

以下のような症状が見られたら、鈑金の交換を検討するタイミング です。

錆びや腐食が発生している → 小さな錆びが放置されると、穴が開いて雨漏りの原因になる
変色や塗装の剥がれがある → 防水性が低下し、寿命が近づいているサイン
雨漏りが発生している → 屋根や外壁の鈑金が損傷している可能性が高い
鈑金の歪みや浮きが見られる → 風や地震によるダメージで、固定力が弱まっている

📌 特に、雨漏りが発生した場合は早急に点検・交換を行うことが重要!


4. 鈑金の交換工事の流れとポイント

(1) 事前調査(現状確認)

劣化の状態を点検し、部分補修か全面交換かを判断
使用する鈑金の種類を決定(ガルバリウム鋼板が主流)

📌 適切な診断を行うことで、無駄なコストを抑えることが可能!


(2) 既存の鈑金の撤去

劣化した鈑金を慎重に取り外す
下地(防水シート・野地板)の状態を確認し、必要なら補修

📌 下地の劣化を見逃さず、必要に応じて補修することが重要!


(3) 新しい鈑金の設置

適切な固定方法(ビス・釘・接着)で確実に取り付ける
継ぎ目や接合部にシーリング処理を施し、防水性を強化

📌 耐久性を高めるため、接合部の処理を丁寧に行う!


(4) 仕上げ・点検

全体の仕上がりをチェックし、固定が緩んでいないか確認
雨漏りのリスクがないか、水を流してテストを行う

📌 最終確認をしっかり行い、施工後のトラブルを防ぐ!


5. まとめ:鈑金の適切な交換で建物を長持ちさせよう!

鈑金の交換時期は「ガルバリウム鋼板20~30年」「トタン10~20年」「ステンレス鋼板30~50年」「銅板50年以上」
錆び・変色・歪み・雨漏りなどの兆候が出たら早めに点検を!
交換工事は「事前調査 → 既存撤去 → 新規設置 → 点検」の流れで慎重に進める
適切なメンテナンスを行えば、耐用年数を延ばすことが可能!

🏠 鈑金の適切な交換で、建物を長持ちさせ、安全・快適な住環境を維持しよう!

 

有限会社銅春では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

詳しくはこちら!

 

apple-touch-icon.png